高齢者・利用者に嫌われるヘルパーとは?

高齢者や利用者に嫌われるヘルパーとは

高齢者に嫌われるヘルパー

前ページでは、高齢者に好かれるヘルパーの傾向をご紹介しましたが、反対に嫌われやすい傾向もあります。

 

介護保険の制度とは言え、訪問介護の事業者のほとんどは一般的な営利企業です。

 

そのため利用者はお客様であり、特殊性はありますが接客業の一種と言えます。

 

実際、介護事業所でも従事者に対して「接遇」の教育が必要とされています。

 

しかし接客業の一面があるといっても、単に人付き合いが苦手だから嫌われるというわけではありません。

 

また、最初は問題がなくても、年数を重ねることで悪い方に変わってしまうヘルパーさんもいます。

 

以下は私が利用者様から受けたクレームなどをもとに嫌われやすいヘルパーの傾向をご紹介しています。

 

仕事の手抜き

 

本来は与えられた仕事をこなすのは当たり前のことです。

 

しかし、はじめはきちんとしていても、慣れてくると手抜きをしてしまいがちです。

 

人目がないからと仕事をおろそかにしてしまうと必ずクレームが来ます。

 

横柄な態度や話し方

 

高齢者に対し、いかにも「してやっている」と言わんばかりの言動は嫌われます。

 

誰でも上から目線で話されたら嫌な気分がするものです。

 

また、利用者を思ってアドバイスしたつもりでも、その話し方によっては強引と思われることもあります。

 

人の意見に聞く耳を持たず、意見を押し通そうとするのも傲慢に思われてしまいます。

 

がさつ・無神経な行動

 

お客様の家であることを忘れ、乱暴に物を扱ったり、無神経な行動をする人も嫌われます。

 

ドアの開け閉めや移動をするときの足音などが大きいがさつな行動もNGです。

 

また、口数が少ないのと挨拶や会話ができないことはまったく違います。

 

身だしなみが悪い

 

私の事業所ではメイクは強制ではありませんが、リップクリームぐらいは塗ることを推奨しています。

 

やはりお客様の家に訪問するための最低限の身だしなみは必要です。

 

実際、ご近所に見られて恥ずかしい身なりが汚い人には出入りされたくないというクレームを受けたことがあります。

 

おしゃべりや噂話

 

煩わしいくらい喋り続けられたり、愚痴や人の悪口を聞かされるのは誰でもイヤです。

 

また、よその利用者様の噂話などは守秘義務があるヘルパーにはもってのほかです。

 

親しき仲にも礼儀あり

 

ヘルパーとして長く利用者様とかかわると親しくなっていきます。

 

しかし、親しくなったときほどお互いに甘えが出て、色々な問題も起きやすくなるものです。

 

いくら身内のように親しくなっても、お客様であるという礼儀を忘れないことが大切です。

 

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ライター:第24回介護福祉士合格 管理人ゆう