会話が苦手な話下手でも介護やホームヘルパーはできる

話が続かない話下手でもホームヘルパーはできる

介護の仕事に限らず、人とのコミュニケーションに会話は欠かせません。

 

特に利用者様と1対1で接するホームヘルパーは、話し上手じゃないと務まらないというイメージもあると思います。

 

会話が続かない話下手だと向いていない、自信がないと思われるでしょう。

 

確かに利用者様のことを知り、お互いに信頼関係を築くためには会話は重要です。

 

ですが何もテンションを上げて話したり、ずっと喋り続ける必要はありません。

 

私は、サービス提供責任者としてヘルパーさんの採用から育成にかかわっています。

 

その中で会話について必要なことや指導することを以下にまとめてみました。

 

大きな声で話す必要はない

 

高齢者は耳が遠いから大きな声で話さなくてはいけないというのは誤解です。

 

高齢者でも普通に聞こえる方もいるし、補聴器で調整されている方もいます。

 

施設などの広い場所ではなく自宅の部屋なので、必ずしも大声で話す必要はありません。

 

高齢者だからと最初から大声で話すと反対に嫌がられる場合もあります。

 

お喋りは嫌われることが多い

 

機関銃のようにずっと喋ることを話し上手だと勘違いしている人もいますがそうではありません。

 

話が面白ければまだいいのですが、興味のない話を喋り続けられて疲れた経験は誰にでもあるでしょう。

 

私たちでも疲れるのですから高齢者はなおのことです。

 

「過ぎたるはまた及ばざるが如し」なので、相手のことを考えた会話が必要です。

 

会話の質と態度が大切

 

質の良い会話とはその中身であり、それに付随する態度も大切です。

 

思いやりのある言葉や明るい気持ちになれる話題は喜ばれますが、人の噂話や悪口などネガティブな会話は好まれません。

 

ましてヘルパーには守秘義務があるので、よそ様のことを話すヘルパーは失格です。

 

口数が少なく控えめでも、物腰が柔らかいヘルパーさんの方が実は人気があるのです。

 

話し上手より聞き上手

 

聞き上手

利用者様にも色々なタイプの方がいます。

 

明るくて元気なタイプのヘルパーが好きな人、

 

物静かで黙々と仕事をこなすタイプのヘルパーが好きな人、など様々です。

 

また、その日の体調や気分によっても会話がはずんだりそうでなかったりするでしょう。

 

ヘルパーの1番大切な仕事は、利用者様のそういった小さな変化も見逃さないことです。

 

体調の変化がないか、いつもと違うことはないかなどをよく観察することが重要です。

 

変化を見つけるためにはまず聞き上手になるのです。

 

ヘルパーとして向いている人は話し上手より聞き上手なので、話下手でも問題なく務まります。

 

介護では、相手のことを察したり、気持ちを汲み取ることこそが大切です。

 

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ライター:第24回介護福祉士合格 管理人ゆう