介護職員初任者研修と実務者研修の違いと比較

介護職員初任者研修と実務者研修の違いとは?

将来介護の仕事に就くために福祉系の高校や大学、専門学校に通う学生さんはたくさんいます。

 

では、成人がこれから初めて介護の資格を取ろうと思うとき、2つのルートがあることをご存知でしょうか?

 

@介護職員初任者研修(旧2級ヘルパー)を修了するコース

 

A実務者研修を修了するコース

 

どちらも介護職として働くために受ける講座ですが、具体的には以下のような違いがあります。

 

介護職員初任者研修

 

旧ホームヘルパー2級で資格も同等なため介護福祉士の受験資格にはならない。

 

修了試験はあるが合格率はほぼ100%で、初心者でも取りやすい。

 

カリキュラムは130時間で最短1ヶ月で取得することが可能。

介護職員初任者研修

 

実務者研修

 

以前の基礎研修・ホームヘルパー1級とほぼ同等。

 

2017年4月からは介護福祉士の受験資格となる。

 

無資格から受講でき、修了後は※サービス提供責任者の有資格者になれる。

 

上位の資格なのでカリキュラムが450時間と長いが修了試験はない。

 

※サービス提供責任者とは訪問介護におけるヘルパー主任のような役職

 

初任者研修と実務者研修の比較

介護職員初任者研修と実務者研修を比較してみた場合、どちらもメリット・デメリットはあります。

 

  初任者研修 実務者研修
資格 旧2級ヘルパーと同等 基礎研修・1級ヘルパーと同等
介護福祉士の受験資格 なし あり
修了時間 130時間・最短1ヶ月で可能 無資格からだと450時間
修了試験 あり なし
医療的ケア ヘルパーに準ずる たん吸引・経管栄養など1部可能
メリット 早く・安く資格取得できる 上位資格で高給与を狙える
デメリット 将来的にはスキルアップが必要 資格取得までの期間が長い

 

まず自分にはどちらが合っているか考えてみましょう。

 

初任者研修が向いている人

  • 早く資格が欲しい
  •  

  • 勉強するのは苦手
  •  

  • 費用は安く抑えたい

 

実務者研修が向いている人

  • 将来介護福祉士を目指したい
  •  

  • 少しでもお給料が多いほうがいい
  •  

  • どうせならしっかり学びたい

 

どちらの資格を取るか決めたら、出来るだけ自分の希望に合ったスクールを探しましょう。

 

安くて取りやすい介護の資格のスクールを探すには

ライター:第24回介護福祉士合格 管理人ゆう