ホームヘルパーの仕事〜身体介護とは?

ホームヘルパーの仕事「身体介護」とは?

ホームヘルパーの仕事は大きく分けて身体介護と生活援助の2つがあります。

 

身体介護とは、主に利用者様の身体的介助や、移動・外出・見守りなど、実際にお身体に触れたりすることで行うサービスのことを指します。

 

重度の方が多い介護施設入所者に対してはほとんどが身体介護となりますが、在宅介護であるホームヘルパーの仕事ではそれほど身体介護は多くありません。

 

在宅介護の場合は、施設入所者より軽度の方が多いため寝たきりなどの利用者様はあまりおられず、身体介護よりも生活援助が中心となっているからです。

 

そのためヘルパーさんの中には身体介護をする機会になかなか恵まれず、経験がほとんどない人もいます。

 

身体介護の仕事がどれくらいあるのかは事業所によりますが、一般的に身体介護の方が時給が高く、生活援助の1・5倍くらいのところが多いようです。

 

身体介護の仕事内容

では身体介護の仕事とは具体的にはどのようなものかをご紹介しましょう。

 

ホームヘルパーの食事介助

1・食事介助

 

高齢者は食べ物を噛んだり飲み込んだりする力が衰えているため、安全に食事が摂れるように介助します。

 

ご自分で食べられない方には食べ物を口に運んだり、手が使える方でも誤嚥(ごえん)や火傷などの事故がないように見守るのも仕事です。

 

2・入浴介助

 

利用者様の自宅での入浴を介助をする仕事で、お身体や浴室設備などの条件によって、どの程度介助するのかはそれぞれ違います。

 

一般的な全身入浴と、手浴・足浴・洗髪などの部分入浴も含まれます。

 

3・清拭(せいしき)

 

入浴が困難な方などのお身体を拭きます。

 

全身・部分があり、陰部洗浄も含まれます。

 

4・更衣介助

 

寝間着・下着・外出着・靴下など、衣服の脱着・着替えの介助をします。

 

ご自分で出来る部分はしていただくのが前提ですので、お身体の状態によってお手伝いすることは異なってきます。

 

5・排泄介助

 

オムツ交換やトイレでの排泄動作などを介助します。

 

具体的にはトイレまでの誘導、衣服の着脱・排泄後の後始末など、清潔を保ち、一連の排泄動作を安全に行えるようにします。

 

寝たきり状態の方のオムツ交換から、トイレまでの移動や見守り程度まで、お身体や状況によって介助する内容が違います。

 

6・身体整容(しんたいせいよう)

 

歯磨きやうがい・洗面、手足の爪のお手入れ、整髪など、身だしなみを整える動作や行為の介助をします。

 

7・体位変換介助

 

主に寝たきりの方に対し、床ずれ予防のために体の向きを変えたりします。

 

8・移乗移動介助

 

ベッドから車椅子・歩行器などへの移乗や、移動の介助を行います。

 

8・起床就寝介助

 

ベッドや布団などでの起き上がりや就寝の介助をします。

 

9・外出介助

 

通院や買い物など、外出を安全に行えるように介助します。

 

10・服薬介助

 

お薬の飲み忘れ防止などのため、ご本人が確実にお薬を飲んだことを確認します。

 

お水をや決められた配剤を用意したり、片付けまでが含まれます。

 

11・自立支援介助

 

利用者様の安全を確保しながら、すぐに介助できる状態で見守りをすることなどを指します。

 

具体的には、ご自分でできることはしていただきながら、怪我をしないように一緒に調理をすることなどがあげられます。

 

※身体介護の技術を上達させたいのであれば、訪問介護より毎日ずっと身体介護を行う施設勤務の方が良いでしょう。

 

介護の仕事を探してみる


『介護求人ナビ』は医療・介護・福祉に特化した求人サイトです。

 

どんな条件の仕事があるのかチェックしてみましょう!

 

安くて取りやすい介護の資格のスクールを探すには

ライター:第24回介護福祉士合格 管理人ゆう